ご支援経過

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家族様も忘れていた既往歴の情報提供から、

疾患別介護に入り

今のところ安定にて過ごされている。

ご本人の体内リズムに極力あわせさせていただけるよう

居室からの起床の音・気配からの覚醒確認から

静かに居室へ訪問し

支援内容を伝え了解から支援を開始している。


ゆっくりとした朝の起床からの支援開始

排泄

食事

(寝ているだけなのにお腹がすくの。と)

交流

眠たい様子に居室へ移動

すぐに入眠へと

食事の時間であるが自然起床を待つ。

物音から覚醒を知る。

(昼はハンバーグですよ。と伝えると大好きなの・・と次への行動へ)

排泄

食事

たっぷり交流活性

うつぶせ様子の早期把握からの居室睡眠支援

(入眠中に起こされるのは誰でも怒りに変わるが病気から顕著になる危険有り)

数時間で起床

排泄支援

脳活性

懐かしい歌からの回想で

『ハワイの景色が浮かんでくるようだ・・』と。微笑んでおられる。

夕食までのひとときを皆さんと楽しむ。

スタッフ等と

個別面談し介護者側意見を聞きだし

“だめもとだから”と100%の成功を求めるのではなく

“成功するかも”のチャレンジケアへの確認へ入る。

今のところ、暴言・奇声はみられていない。

介護する側の心も安定した事も言えるのだろう。