アスパラとジオパーク

夕方、帰宅すると実家からアスパラが届いていた。

同時にチューリップの満開の景色が浮かんだが、

昨年も美味しく食していたが、

今年も、白滝産のアスパラで昨年同様、

農家の方の

心のこもったメッセージが納めれていた。

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(ニンニクとバターの効いた和風

スパゲティは大好評）

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地名から

列車で通学していた学生時代の友人等の顔が浮かんできた。

5年ほど前に開催されたクラス会以来である。

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地元ではアスパラも高く、

仕事では、食材としては早めに季節を感じていただく為お出しするが、

あまり購入しやすい価格ではない。

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先日、静岡から届いた新茶も、

お年寄りらは『色が違うもねー！ありがとうって言っておいてねー』と

大層な感激だったが、

日常で食するには高価であり、

気軽には手が出ないのではないだろうか

・・と余計な心配をするが、

どこかで、

日常の布団とは違い、

相手を敬う

豪華に奥にしまわれている客用の布団のようだと・・思う自分もいる。

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(夕食）

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母も

故郷の味・・と言うわけではなく

たまたま、郵便局へ行ったところが

白滝産のものだったのだろう。

ふと、自分も、

あまり気にしないＢ型の母親の遺伝子をまともに受け継いだらしいと納得する。

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(お若い高齢者さんが増し、若くして

認知症を発症した方も

集中することができましたⅢ号館）

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メッセージには、黒曜石（火山岩の一種）が出る場所で

ジオパーク（大地の公園）に認定されているという。

縄文時代の矢じりも黒曜石ではなかっただろうか・・？

細やかな郷土を愛する人等のようで、

ぜひお越しくださいと紹介されていた。

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遠軽瀬戸瀬インターチエンジから高速（無料）に乗るとまもなく白滝へ到着。

瀬戸瀬温泉の温泉質も最高。

しっかり温まる湯だ。