2018年のまとめから、日々の丹誠の大事さに気づかせていただく
丹誠は誰しらねどもおのずから
秋の実法(みのり)のまさる数々
(二宮尊徳)
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今年をふりかえる。
・・・
目の前の人へ届ける言葉の選択から、
『いまだ!』と、
伝えづらい言葉もあえて伝え
なるべく良い人にならぬよう、相手の今後のより良い生活を優先だ。
認知症介護相談もしかりである。
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介護と言う
ある意味、優位に立つキーのことばから
全く予想ができないことばを届ける。
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耳に優しいことばからは、
生活は変わらず、
何度も繰り返しの苦悩の中にいる人には、
耳障りな言葉から
気づく事が多いと自分は考える。
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親も伝えなかった
耳障りなことばからこそ
真実があることが多い。
これは多忙な精神科医の届けていただいた真実の言葉で
家族が迷いから納得された経緯も学んだからだ。
自分の事業所以外も同じである。
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人は、わからずとも
自分と言う自分は、見えないようにしているだけで
本当は、よく一番知っているのだ。
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しかし、言葉を届ける雰囲気やコミュニケーションは大事だ!
自分は、まだまだ未熟であり完成度は低いが
言葉を届ける内容も
自分も
変わる時期が来たのだと2018年12月31日からふりかえる。