エーデルワイス スタッフへ
政府は大地震の長期確立を公表
大地震発生時十分な食料備蓄や職員の参集体制を整えている市区町村は全体の約6%、99団体にとどまっている現状。
何度も何度も、こんな場合、あんな場合と利用者を思い出しながら考えよう・・・
1)事業所から(居宅含)独居者の把握と安否の確認体制再点検
・把握時の確認要点項目まとめ(事前まとめ項目点検)
・連絡が途絶えたときの確認要員(地域)依頼(本人・家族承諾を事前に)と、現地確認時のスタッフ事前教育
・居宅ケアマネへの報告と地域包括支援センターとの連携
2)施設利用者の緊急連絡網(家族等)と、本人の既往歴から現病、普段の心身状況、健康状態、服薬内容、
・アレルギー(食べていけない物)等を1枚にまとめた緊急時用カード作製の再確認(新利用者)
(取扱注意・受診・事業所と緊急時のみ利用)事前同意を得る。
・居室内における落下の有無と安全面の確認
・普段からの災害時避難場所・方法の確認と実際等、等・・
・個別服薬の備蓄(Drと調整)、水の備蓄・食糧の備蓄
・個別おむつの備蓄(最低7日間)を梱包用意・ポータブルトイレと携帯トイレ
(携帯トイレは水が不必要・抗菌・消臭、可燃ごみとして処理 )
新しい介護は、何度も何度も角度を変え、考えて悩んで分析することから始まるよ。