認知症:家族だからこそ受け入れられない場面があるのです。

家族介護教室

●とき:2月20日(水)

『認知症の人への声のかけかた、症状に対する理解」について

地域の皆さんにお話を届けさせていただきます。

当日は、福祉用具展示コナーもあるそうです

交流の場も用意されており

お茶やコーヒーを飲みながら交流できるカフェも実施です。

主催:北見市西部・相内地区高齢者相談支援センター

●時間:午後1時~3時まで

受付12:30

定員 先着20名(先着順)介護している方、

介護に関心ある方

これからの自分のため、家族のためにとお考えの方

締め切りは2月15日でした。

●場所:西地区住民センター

(北見市中央三輪7丁目446-60)

申し込みは0157-66-0166

無料です!予防の為にも参加をどうぞ!

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シンフォニー 昼

認知症になっても

残されている力を互いに出し合いながら

共に何とか生活を維持されている方もおります。


家族は、心配が重なり過激な言葉や

日常の行動から

怒りが湧いてきて当然ですが、

ますます逆効果となり、

認知症の進行が著しくなったり、

周りの人々との関係まで閉ざされる場面があります。

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(デイサービスセンター華連)

家族だからこそ、

軽度のうちには、

間接的に安否の確認を行い、

見守る事も認知症の人の生活をおびやかさない場面ともなります。

脳は障害をもっても代わりの部位が働くとも言われております。

お身内は、認知症を患う人と現在に至るまでの関係性や、

度重なる心配から感情的になるところですが、

冷静に見守ることや、

優しい地域の人々の声かけが救いとなり、

地域の人だからこそ、声が届く場面もあります。

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(オンネナイ原野)

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(グループホーム1番地)

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(グループホーム2番地)

◆◆

家族とは難しくても、

どこかで

認知症の人を支える地域が広まると

廻りまわって家族のところへ到達すると自分は考えます