サービス付き高齢者住宅での有償ボランティア

新オレンジプランには

(認知症施策推進総合戦略)

認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進がある

その中には、就労・社会参加支援も含まれ

例えば、糖尿病を患う方に少しでも運動をと依頼してもなかなか難しく、

そこで、もともと家事に励んでいた

几帳面な性格から、

10分でも20分でも、

有償おそうじボランティアをお願いできますか・・?と

お願いすると、本人はとても喜ばれ

家族様も、すぐ了承され先日から何も予定のない日に導入となった。

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1週間に1日程度の導入からで、

これを継続するには、

スタッフ全員の感謝とねぎらいの言葉が大事だ。

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玄関がいかにきれいかではなく、

体をいかに動かしていただいたかをポイントにするのだ。

しかし、元々几帳面な性格から

成果がすぐに現れる。

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30分も頑張っていただいたのだ。

運動を30分継続するのはとても難しいが

役に立ちたいという心が動き続いたのだ。

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今後は、

1か月後の報酬を渡すときのお顔が楽しみである。

サービス付き高齢者住宅は

残存機能を活かし希望があれば有償ボランティアとして

働くことができるのだ。

何もしない生活ほど、体の老化が早い。

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これからの5月には、

外では大きな畑を腕利きの管理部男性職員等に機械で耕していただき

事業所割(看板立て)を行い

そこから高齢者等の出番だ。

うねをきり、

じゃがいも

えんどう

大根など

事業所間で競い実りの喜びをいただいてもらおう。

そこに草取り有償ボランティアの活用を検討中だ!

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人を活かす

人として認める

体が困難人はそばで見て励ましていただく。

お茶を注いで休みなさいと言っていただける人。

人は、それぞれ役割があるのだ。

どのような施策にも心が必要だ。

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真民さん