能動的支援
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介護という仕事は
今、その人が求めている役割り、
押しつけ役割りではなく、
依頼したその人が『えっ!させてもらえるの』と、
能動的に物事へ取り組む姿勢を支援する介護だと考えます。
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動かない手を自ら動かそうと自ら働かせたり、
役割りに集中することで
自然な姿で立つ場となり体幹保持が維持できたり、
椅子に座ってできる
自分以外に役たつ役割りから、
その輪は、
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ある日の婦人会の集まりのような場になったりと、
調理場から見渡す人々のどこかうつろげな姿から、
元気な声と手を動かす姿の変身は
十年以上勤務するスタッフからの働きであります。
生きる日々を支える支援、
介護現場は、その喜びから自分らも活かされてきます。