生きる
親より先に息子さんが亡くなった。
遠方から、親を支えようと帰郷していた親孝行の息子さんが亡くなった。
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親は、嵐のような時を乗り越え
久しぶりに仲間等のところへ来ることができたが
『ここに来たら気持ちが楽になり、
今まで泣けなかったけど涙が出てきた・・』と。
スタッフに支えられながら
奥の部屋で
我慢していた涙を流していただき、
涙が乾いたころには、
台所で共に昼食つくりに励む姿があった。
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生きることは苦しいことも多いが
生きる人を支える人等も互いに切なく
痛み分けをする思いで傍にいる。
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(家庭料理:食のアンケート10位以内)
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せめて、
穏やかに
元気な日も、
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(誕生祝いから)
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そうでない日も
涙が乾いたら互いに笑顔で生きていこう。
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見えない糸で引き合う
ご縁があったのだから・・・