運営推進会議総数24名様の出席でした。
地域密着型サービスにおける 運営推進会議開催
8月9日、
北見市留辺蘂町、西地区住民センター会議室をお借りし、
運営推進会議を行いました。
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参加者は総数24名となり、
介護するご家族、
担当するケアマネさん
自治区の保健師さん、
地域の町内会長様
役員様、
地域包括支援センターの所長の皆様等の参加をいただき
全員が語る場となりました。
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全員の自己紹介から始まり、
デイサービスからのパワーポイントを用いた写真入りの報告に
家族の方等は、
家では見られない笑顔に驚かれたり
あれほど、混乱していたのに・・・と家族様から安堵の声が聞こえたりと、
喜びの声と共に
日頃、悩みながら支援を届けているケアマネさんからの質問と、
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その後は、
日本認知症本人ワーキンググループの『希望宣言』を呼んでいただき、
いつもは、支援をする側に立つケマネさん含む全員に
自分が認知症になったらという、立場を変えたテーマのいくつかから
なかなか、向き合うことのできない質問に
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「いやー自分自身に置き換えてみるのは、考えさせられました。真剣に書きました」
と。
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認知症という言葉は耳に慣れ親しむようになっていても
自分の事としてとらえるには距離があることが理解でき、
現場評価と新たな認知症と向き合う時間を
認知症対応型デイサービス運営推進会議から発信させていただきました。
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町内会さんからも『自分たちは何ができるのだろう』とありがたいお言葉も頂戴し、
丁寧に現場と話し合っていきたいと思います。
デイサービスは、広くなりピアノも2階にあります。
吹き抜けになっていますのでピアノの夕べも良いかな‥と思いました。
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いただきましたアンケートは集計後、
ワーキンググループに所属していますボランティア団体
『高齢者・こども110番の家』から、
発信させていただきたいと思います。
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お知らせ
第13回ゆずり葉セミナー
住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために
9月16日(月祝)
横浜市開港記念会館(横浜市中央区本町1の6)
受講料 4,000円
定員 400名
★★★
〇認知症の正しい理解と支える家族の思い
長谷川宏先生(長谷川診療所)
〇熱症『手紙』歌&トーク
樋口了一さん 『シンガーソングライター』
〇認知症と共に希望をもって生きる
本人と共につくる希望と地域
永田久美子先生(認知症介護・研究研修センター研究部長)
〇認知症の本人さん等が思いを語る
★★★
同時開催
認知症カフェセミナー
10時〜12時
〇認知症カフェからみるこれからの地域づくり
矢吹 知之 先生「認知症介護・研究研修センター研究部長」
〇各地の認知症カフェの取り組み
主催 株式会社 ゆずり葉の会
後援 横浜市
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どのような立場でも開催はできるのですね。
勉強になりました。