厚生労働省 北海道労働局主催「福祉・介護人材ファーストステップセミナ ー」の開催
「福祉・介護人材ファーストステップセミナー」の開催
とき :平成21年2月25日 14時〜16時
ところ:北見市民会館小ホールにて
主催 :厚生労働省 北海道労働局
求職者の福祉・介護分野への理解の醸成を図り、就職を目指す動機付けとなる
セミナーと個別相談会を開催することにより、求職者の就職の促進を図ることを
目的に実施する。趣旨の一部より
当日は、講師をさせていただきますが、福祉は誰でも良いわけではなく、また福祉を志す資質が自分にあるのか、就職して嫌だったらすぐ辞めれば良いのか等について本音で語りたいと思います。
何と言っても一番影響力を受けるのは、限りある人生の貴重な一日を過ごされている利用者様です。
たくさんの喪失感と失望感の苦しみの中から現在にいたっているのです。
これ以上の喪失感は味合わさせたくないのです。
あなたに会えて良かったという心からの「おもてなし介護」が出来る人を望むのです。
以前、指導を受けた中で「リッツカールトンホテル」の事を聞き早速本を読みましたが、べたべたしたおもてなしではなく、人としての対等のおもてなしが書かれてありました。
介護の世界にも、このようなおもてなしの心が大事と思った瞬間でした。
★もてなすの意味を調べました。
接待・歓待・優待・好遇・恩遇・殊遇
★相反する言葉には:冷遇・薄遇・酷遇・ なんと虐待 がありました。
今、まさに問われている「虐待」の対義語が「おもてなし」だったとは、驚きでした。
日本語は難しいですが、言葉の意味を調べていきましたら、より分かりやすく通じる部分と遭遇しました。
今後は自信も持って「おもてなし介護」を続けさせていただきます。
北見で「おもてなし介護の出来る人」あーつまれ!!
施設長