今朝の気温は、-21.8度
凍れる!
凍れたねー!
今日は、あいさつ代わりにこんな言葉が交わされることでしょう。
今日は、一段と寒く
気温はマイナス21.8度です。
温暖化の気のゆるみもどこかへ飛び去り、
“ハッ”と、身が引き締まる思いです。
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(グループホーム昼・夜メニュー)
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昨日は、蕎麦の名所である幌加内では−30度でした。
この冬の厳しさがあればこその美味しい蕎麦であったり
網走や紋別では、
流氷をグーンと引き寄せると、
プランクトンが魚の良き餌となり
身がぎっしりと詰まった毛ガニが春の兆しと共に登場です。
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(オンネナイ原野:ボーリング:昼食)
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子どもの頃には、夜の晩酌をする父親の横で食していましたが
今は漁も少なく我々の口にはなかなか届きません。
10年程前には、グループホームのご利用者に
毛ガニの足のみを食していただいたことも懐かしく思い出しますが、
今は、その足のみの販売もなくなりました。
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(シンフォニー昼と夜)
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日常の食卓では、
桶から取り出された
たくわんを切るとそこに氷がぎっしり詰まっていたり、
凍れること、
雪が降ること、
オホーツクは、これが昔からのなじみの暮らしでありました。