残りの人生の幸の量
(家族様から・・大喜び)
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個々の毎日、毎日の積み重ねは生活の歴史であり、
その人の人生史でもある。
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家庭においても、
仕事においても、
見て見ぬふりをし、
主となる立場でありながら、
『自分には、わからん!わからん!』と、
その内容を聞こうともせず、
目の前の出来事から遠ざけていくと、
己が一番、
苦しく、
優しく接してほしいと思う切ない時期に、
大きな苦しみとなって我にかえってくる。
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それまでの聞こえないふりは、
『何が起きた!自分が何をすればよいのか!』と
耳を傾け、
今までの見て見ぬふりは、
『よし!わかった!こうしたら良いか、ああしたらよいか』と、
解決案を共に探り、
実行し、
体の向きを変えていくと、
自分から始まった人生の
幸の量が決まってくる。
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耳障りな言葉を届ける人こそ
残された人生を豊かに導く羅針盤であり、
その羅針盤を胸に収め、
方向を見誤らない様に、
慎重に人生の船旅の方向を決めていくと
闘いながらも満たされた人生が待ち受けてくる。