喧騒と裏腹の時間

朗読の時間

いつも世話する介護者が長文の二宮金次郎物語を語り始めます。

祖母や祖父母から聞いたお話が耳に優しく

幼い頃の思い出と共に脳裏を過り、

懐かしい校庭や

薪をかつぎ勉学に励む像が思い出されてきます。

IMG_0788.jpg1.jpgIMG_0799.JPG

DSCN6683.JPGIMG_0798.JPG

IMG_0796.JPG

(朝)

DSCN4643.JPGIMG_0797.JPG

語りから、

室内は、時を忘れたように

まるで何事もなかったようにゆっくりとした空間をつくる一方で、

街は、一見静かではありますが、

コロナの喧騒の実情とは裏腹に、

遮断されたグループホームは、穏やかに時を過ぎていきます。

前の記事

幸せのお福分け

次の記事

仲間