幸せのお福分け
厳格な〇〇様のお言葉から、
19時頃自室に戻る際に
「あんた今日は居残りなのかい?
かわいそうに夜勤の人は別に来るんでしょ?
私が夜 勤をやろうかな?」と冗談を話されていました。
その後も自室に戻るまで笑顔でお話しされていました。
(シンフォニー遅出スタッフより)
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知らない場所で、
話しても良いのか?と気遣いせずに冗談を言える環境は、
心の安定と
支えが微力であっても生活の安定が築かれていることの現れです。
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(白和え、すり身汁です。)
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コロナで環境が変わっても
今の時期だからこそ、
スタッフと、
たわいのない言葉のキャッチボールから、
乾きつつある心に潤いを与え、
スタッフは介護の基礎学習時に学んだ
『外から幸せを運ぶ人』であることを実践し、
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スタッフが得たその感動が文字となり、
幸せのお福分けが四方八方に広がっていきます。
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たった一度の人生において、
介護ほど
奥が深く
目には見えない大事な心を得る仕事はありません。