コーデネィター支援

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昨年は、北海道グループホーム協議会において十数名のコーディネーター養成のお手伝いをさせていただきました。

 

 

 

昨日は、その養成者の応援に講師陣が手弁当で余市に行かせていただくことができました。

 

 

 

 

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各地から同じ1期生が集まり受付やファシリテーターで活躍し、地域を動かすことの大事さを肌で感じていたようです。

 

 

 

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日本全国の中学校区を一つ(平均1万2000人)に例えてみたならば年金48億円、医療29億円、介護6億円、子育て支援、傷害サービス、生活保護等で8億円が使われています。

 

 

 

 

 

 

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このお金を有効に地域の人々の心が通い合う関係つくりが重要であり、

 

 

地域密着型サービスは、地域の拠点として「互いに頼り合い認め合う関係つくり」が大事であります。

 

 

人生の支援は、お金をかけなくても温かい眼差しや、少ない言葉の中にも届けることが出来ます。

 

 

疲れ果て困り果てた人からは、SOSを発信する気力も体力もありません。

 

 

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余市の高校生からは「学校全体で、このような取り組みができたら」という発言や

 

 

 

「今まで学んだことは、全部体験させていただきました。これから少しずつ役に立たせていただきます」と涙を潤ませながらの年配者の発言など、

 

 

 

「何かをしなければ」という種は蒔かせていただけたようです。

 

 

 

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地域には、たくさんの「お宝」が眠っており、人を生かすと自分も生かされることができ、自分の為に行うことがボランティアであります。

 

 

 

昔のような地域においての馴染みの関係つくりを運営推進会議の中からも発信することができます。

 

 

 

 

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北海道厚生局の方も自ら休日を返上し地域住民の声を生で聞こうとグループの中でも活躍していただけました。

 

 

局長の講演からは「人の支援をしっかりささえることが介護保険の基本」であると・・

 

 

だれもが普通に幸せに地域で暮らすことが出来るよう、コーディネーターは全道各地で活躍中です。

 

 

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余市「こもれび」亘さん、ご苦労様でした。 互いに今日は仕事ですね。頑張りましょう。