虐待防止アンケートから振り返ること・学ぶこと・解決策に持ち込 むこと

虐待防止研修と聞くと

大変ものものしい感情が湧きたちますが

日常の暮らしの中においても

家族が両親等を思うがゆえであったり

看取りが多くなった多忙な現場においても、

また、ここ数年介護現場は多くのストレスを抱え

つい統制の効かない感情が先立つことがあって当然だと思います。

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しかし、せっかく介護を目指してきた初心を取り戻す為にも

毎月の集合勉強会もできない今、

日常のケアのチエック(アンケート)は

自身の介護の見直し場面となり

現場から素直な文章が戻ってきました。

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(駄菓子お買い物支援コーナー

スタッフの自らの働きです。)

🍓

『食事介助中に他の方の食事介助に入ると、

食事を中断させることがある』

『何度も同じ行動を繰り替えされると

無意識のうちに威圧的な目線になっている』

これを!これを!求めていたのです。

🍏

優秀なアンケ―ト結果を求めるのではなく

心の暗闇にひそむ心を放出させるためにも求めていました。

日常の支援中の『すまない』と思う感情を重ねる事は

ストレスとなり、

解決できない課題へと圧し掛かっていくからです。

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(オホーツクのカレイです)

アンケートは、

より具体的に焦点を絞らせ

考え振り返るチャンスとなります。

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チエック中の冷静な感情から指導者が多くの言葉を届けなくても

自ら振り返り

少しの気づきを届ける事で

解決策はあるのです。

アンケートは共に話しあうチャンスとなるからです。

🍎

学ぶことは、

新たな視点を開拓し

介護者にとっては、

やさしくて強い自分をつくることであり

強く守備する体制を構築できるものでもあります。

🍏

介護保険が始まる2000年以前には

入所を断る一番の理由となっていたのは

当時の痴呆症と言う病気でした。

デイサービスも日曜・祭日は休みとなっていました。

今は働く人々の不足から休日となる場合もありますが、

当時は、介護者主体の現場でありました。

🍓

身近に指導していただく人等が不在だった当時は、

痴呆症の人にとって自分だったら何をして欲しいのだろう?

家族の立場に立ったら、

自分だったら、何を求めるのだろう?と

相手の立場に置き換え、

答えを出させていただくのが精一杯でした。

多くの先陣である指導者や、

認知症を医学的に築き上げた先生や研修センターの先生等のお陰で

随分と情報が現場に届けられ支援内容もわかりやすく、

豊かになりましたが

🍓

最後に残るのは

現場の人等への個々の感情の推移からの自己分析と

アンケートを提出していただいた皆さんの

解決に向けた対策であり、

アンケートに答えるべく、

なにがしかの結果を届けることであります。

🌷

共に悩むことから良きアイデアは生まれるのですから

この一連のプロセスを大事に

共に悩む時間を共有しましょう。

・・・・・

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🌷

北海道に

ほんとうの春が来たら

少人数でも

外で焼肉をしよう

🌷

ほんとうの春が来たら

緑を求め

介護される人も

させていただく人も野山へ行こう

🌷

ほんとうの春が来たら

家族と一緒に外で過ごしてみよう

🌷

今は、

心穏やかに

せめて心だけでも

共にゆっくり一日を過ごすことを考えよう

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