遠方のお身内様も・・
遠方のご家族は、
お一人だった在宅中には
周りからの情報や両親の急激な変化に驚かれ
いたたまれないお気持ちになられる方がたくさんいらっしゃいます。
利用可否は問わず、
そのお気持ちを解消させていただく為にも
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(館内で見守られながらゆったり
とお過ごしです。ご安心を・・)
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希望時には、ご家族様のお気持ちを傾聴させていただき、
施設とは別場所で,
会話では3メートル以上の空間から、
やはり、感染防止対策をとりながら
直接お会いさせていただいております。
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ご家族を知る事、
また、ギリギリまで頑張っていたご自宅を訪問することで、
持ち運ぶ荷物の優先順位や、
心が安定するものは何か等、
多くの解決すべき見えないものが見えてきます。
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昨日は、ソーシャルワーカーさんの
患者さんに対する想いが
血の通った孫さんのようでもあり、
日常の仕事ぶりを垣間見たようで、
心がほっと温かくなりました。
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◆看取り終わらせていただきました◆
家族様を待つかのように・・
お会いしていただくことができました。
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昨日は、お通夜に間に合うように笑顔の写真を
お届けさせていただきました。
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楽しい会話がお好きで
ことばは少ないですが、
大きな笑い顔が印象に残っております。
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お通夜は、その人のこれまでの人生を共に語り
お身内の皆さん等に故人が蘇る場でもあり、
🍏
持参した写真は、
その話題を引き出す一歩となるからです。
葬儀後ではだめで
お通夜だからこそ
その人を心から良き方向へ偲ぶことができるのだと自分は思うからです。
ご冥福を職員一同お祈り申し上げます。