お世話をいただき、感謝を誰かに戻させていただく

グループホームの利用者様。

毎月のモニタリング報告から

食欲も変わらず、バイタル測定も変化なしの状態で、

マイナス1キロと少しの減少記録報告あり。

🍓

カンファレンスから

『この原因は何だろうね?』と分析に入っていたが、

昨日、ご家族と共に、

現病からの定期レントゲン撮影等の必要性があり、

Drに、現場スタッフからの疑問をお聞きさせていただくと

『胸水もなくなり、

浮腫みもとれていることが体重減になったのでは』と、

しっかりDrからの報告に家族様も

スタッフも安心させていただいた。

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🍓

受診は、必要性があり時間を共にするものであり、

現場に

『なぜ』

『どうして』

『そうだったのか』という

結果を残すことで

日常の介護の内容にも

深みが出てくるものであると自分は思う。

 

 

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🍎🍏🍎

追記  

◆お世話をいただき、これから誰かに戻させていただく◆

先日、スタッフ1名が洞爺での2月から始まった

認知症実践者研修と

今月の管理者研修の受講に参加させていただいたが、

管理者研修終了後のスタッフの顔つきが変わって戻ってきた。

認知症の実践者研修では、

乗り慣れない飛行機にビビりながらのスタートではあったが、

直接受講の、

講師陣の長年の経験から身についた講義の展開は、

映像からは伝わらない『なにか』を感じ取り、

受講者は、仕事の他に与えられた課題に取り組み

他のスタッフに協力を求めながら

取り組んだ事業所内研修報告や、

苦労しながら遠方へ出かけて行ったことも

若者が成長した一因ともなるのだろう。

今後は、引き継いで指導させていただこう。

参加する前からの感染防止対策を徹底し

人数を制限しながらの

ボランティア精神の研修に

厚く御礼を申し上げさせていただきたい!

心から感謝!

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