地球規模の育成かな

全国的に介護福祉士の専門学校への入学が減少しています。

理由には、様々な原因があるかと思いますが、

介護福祉士の専門学校は、

以前は、2年間という学びを得て資格を取得することが出来ていました。

 

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当時、将来の方向性が決まらない受験生にとっては、

『資格が取れるんだから、2年間がんばりなさい』と、

両親等から勧められ入学してきた方もいたでしょう。

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しかし、現場実習などから自分には合わないと思った学生さんは、

資格だけ取得し卒業しても仕事には就かない方がいるのも現実でした。

その後、

社会の荒波にもまれ、

いやいや取得した介護福祉士という国家資格に救われ、

介護支援専門員を取得し、

介護経営まで広げている方も現実いらっしゃいます。

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(そばアレルギーの方はうどんへ変更です)

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今は、介護福祉士の専門学校卒業生も

国家資格への挑戦となり、

不合格となった場合は5年の猶予があり

介護福祉士として勤務することはできますが、

5年後には抹消されてしまうのです。

そのような現実も

専門学校の入学を控える一因となっているのかもしれません。

 

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人材難から

金銭的負担はかかっても

看護師と同等レベルの外国人に来ていただくと、

人を育て

国へ戻り介護を必要とする人々へ

還元していただける地球規模の育成ができ、

より深いものがあります。

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また、地域で支え合い地域の人等へも

異文化の交流となると考えると5年と言う期間は、

とてもありがたく

『きたほっと』の仲間のお顔が次々浮かんできます。

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今こそ、将来を見据えた展開が必要と

現場からひしと様々な点から感じており新たな挑戦に入ります。

 

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今日で新入社員研修が終了しますが、

新しい車の運転からの緊張と

学びと

午後からの現場実習へと

真っ直ぐな目線で、

熱心に学んでいただいています。

 

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今一番に新入社員に求めるのは、

到着後の車の誘導から

安全にたどりつくことだけ心から祈っていますよ。^^

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