人には最期まで限りない大きな力がある。

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現在の認知症サポーター養成では、認知症の理解と共に介護現場における対応について伝えさせていただいている。

 

 

 

 

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(利用者手作り輪投げゲーム)

 

 

 

サポーター養成が始まった当時は、北見市は市町村合併で慌ただしかった為に独自で東京の協議会と直接連携をさせていただいた経緯がある。

 

 

 

 

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当時のサポーター養成ではテキストに固執するばかりであったが、養成後に「対応方法が聞きたい」との訴えが多く住民の介護で苦しんでいる様子が手に取るようにわかる場面となった。

 

 

 

 

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現在も藁にもすがる思いで必死に介護方法をメモに書き込んでいる様子を見かけることがある。

 

 

 

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介護方法は”これだ”という個別のケースに必ずしも当てはまるものではないが、何とか学びたいと体全身から訴えてくるエネルギーにおされ、こちらも真剣に聴かせていただく場面となる。

 

 

 

 

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お陰様でホームやデイサービスには、「認知症とはこういうものだ」とばかりに教えに来ていただける利用者がたくさんいらっしゃる。

 

 

 

 

日々感謝と分析、笑顔を求め、あの手この手でチームで戦い、喜びからの対応方法をサポーター養成につないでいる。

 

 

 

サポーター養成は、認知症の”駆け込み寺”の役割も担っている。

 

 

 

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ー大変なときこそまっすぐに生きようー

 

子曰(し いわ)く、歳寒(としさむ)くして、然(しか)る後(のち)に

松柏(しょうはく)の彫(しぼ)むに後(おく)るるを知る。

 

 

 

 

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時節が本当の寒さになって初めて、松柏などの常緑樹と、落葉樹との区別が付くようになる。人もまた、厳しさに耐えることから、見えてくるものがある。

 

 

 

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介護されている厳しい時の中にこそ、その人の本当の姿勢や考え方が見えるもの。大変なときこそ、自分をしっかり持ってまっすぐ生きよう。

 

 

 

地域には、地域包括支援センターがあります。苦しいときには我慢せず勇気をもって自分からSOSを発信しよう。

 

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参考文献  論語の教科書