認知症介護基礎研修終了
昨日は、
『特定非営利活動法人NPO社会福祉振興会』様主催によります
『認知症介護基礎研修』を担当させていただきました。
令和3年、介護保険改正が行われ、
改正に伴い認知症介護基礎研修が義務化になりました。
理事長は、加藤 祐子さんです。
笑顔の素敵な女性です。^^
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参加者の皆様は、資格が無い方、
また、
介護福祉士の資格をお持ちの方でも、
『自分は、まだ痴呆症の名前に資格を取得しましたから今の学びを得に来ました』と。
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長丁場でしたが、
受付時の消毒、しばらく前からの健康チエック、検温、
車での昼食時の
会場の消毒と
お帰り後のご自身の手の消毒と検温、
暖房を短時間入れながらの喚起(窓は5センチほど随所開けっ放し)と、
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演習では距離をとりながらも
マスクとフエースシールドと感染対策に神経は使いましたが、
認知症にみられる『中核症状』と、
『行動・心理症状』の違いをしっかり学んでいただき、
また、テキストに棒線を引いていただくなど、
映像からの不適切なケアの対応には、
みなさん、どのような対応が良いのかを把握されており、
いつも台所に立つ調理師さんも
『あれは、見守りではなく監視だな!』と意見交換を活発にされていました。
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外国人の〇〇さんも参加され文字はかけませんが、
その分、記憶力はしっかりあり、
10年以上のオホーツクの暮らしのなかで鍛えられたものなのでしょう。
ことばは、日本人よりもお上手です。
皆さんと意見も交換されておりました。
資格取得後は、介護現場で働く予定となっています。
とてもチャーミングでご利用者の皆さんを楽しませていただけると今から映像が動きます。
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コロナ禍でもあり、
地元に住む自分が担当させていただきましたが、
認知症介護指導者といえ、何度も、何度も学びは必要であり
この講義から一番の収穫を得た思いであります。
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会場の管理人さんも愛想も良く喚起の状態など
感染対策確認にも来ていただいたり、
ご近所では、奥様の参加に子供さんを遊びに連れて行っていただいたり、
まさに、テキストにもある地域の人等の応援をいただきながらの
『認知症介護基礎研修』でありました。
ありがとうございました。