お盆を小さく楽しむ

終戦記念日、

お盆の15日、

亡き人々をそれぞれが想いだし

グループホームでは、

『お参りにいけないからね』と、

『お父さんにも」と、お膳の1品をお供えしたり、

それぞれが亡き人々を思い出していました。

日曜日のデイサービスでは、

一日を楽しく過ごしていただこうと

丁寧に塗られたYさんの祭り作品を貼りだし

 

 

金魚すくい風

 

祭り気分も高まる中、

ある息子さんは、数メートル離れたウッドデッキ外から

遠巻きに母親の映像をビデオに収め、

『何か一言！』との要請に

『がんばります！』とピース✌で声も届けると、

息子さんからは『みんなにおくるよ～』と。

お盆の一日を限られた空間で

短い時間ですが濃密な時間となりました。