いつもと変わらぬ日々に考えておくこと 自助
グループホーム・デイサービスでは
朝の動の時間と、
穏やかに過ごす静の時間のメリハリを開設当時より2022年も継続です。
継続するもの
新しく取り入れるもの
いろいろな循環がありますが、
過疎化の進んだ町では、
最後の困窮時に至るまで辛抱強く暮らし、
介護者が体調を崩すと言う事例が多くなりつつあります。
ストーブの心配
除雪の心配
毎日の食事の心配となると
施設入居を考えることもやむを得ない状況ですが、
これから先の人々にとっても、
自分も含め、
他人事ではなく
もっと困窮することになる・・のかと考えます。
せめて
豊かでなくても
寂しくなく
いかに
有意義(話す人がいる・気軽に相談できる人がいる)に
地域で生きていけるのかを問う事が
町内会や老人クラブにも大事であり、
自分等福祉現場の人々も
現場ならではの意見も出し、
今の現状を地域へ伝える事も必要なのかもしれません。