パーソンセンタードケアをベースに幸せな時間

ことば

昨日のデイサービスより!

・「体操して若くなったよ」と体操に心も体も満たされたご様子。

・「どうやろかなー」と一生懸命パズルに取組まれて脳体操。

・魚へんパズルに「これ、どんな魚だろう」と笑顔みられる。

文字を組み立て魚を想像する。

 

 

・「これで外国行ってくるよー」と国旗で世界旅行を楽しむ。

・ 『朝から傾眠です。朝食が途中でした』との申し送りから朝一番の到着後には、

手を洗い、バイタル測定し

「冷たい飲み物もらうおうかな」と。

ご希望から、牛乳と希望にない一口大の卵サンドをご用意。

🥪

手ごろな大きさが、お気に召したのか食していただき再び傾眠。

数時間後の覚醒時には、

遅めの昼食と水分補給へとチャンスの時間が到来する。

五号館の昼食

笑顔もみられ過去の痛めた腰痛から

パット交換時には、管理者の気分を損ねないジョークに笑いが絶えない。

管理者は、笑いを誘いながらも素早く皮膚状態を確認。

 

その人のリズムに合わせた介護ができるのも

少人数だからこそのありがたさと思えてくる。

 

シンフォニーの昼食

(お好み焼き・いなり寿司・生酢・わかめスープ・果物・サラダ)

 

シンフォニーでは、

職員ボランティアが

紙芝居と買い物支援を楽しく行っていた。

買い物は、ストレス発散にもなり

個別でガードされた空間で個々に購入したお好きな物を

紙芝居を楽しみながら召し上がれる。

 

(すべて駄菓子屋さんから購入したものです)

一度の予算を上手く生かし、自由にお任せです。”喜んでいただきたい”と願う

ボランティア職員の心もハレバレ。

🍩

「昔は、なんぼでもお菓子食べれたけど、今はたべられないよねー」と

言いながらも

たくさんのお菓子を購入されていた。

 

パーソンセンタードケアは、

介護される人も、介護する人も互いが幸せな空間であることも一つである。

 

 

 

 

前の記事

法人理念

次の記事

難はありがたい