やっと春の兆しと、認知症介護基礎研修は資格の無い人への救済です。
行ったことのない
いつも窓から見る
遠くの山も
レンズから道案内をいただくと、
雪が融け
山にも春の兆しが訪れています。
近くの大きな木には
つがいのカラスが巣をつくり
なにやら話し合いながら
住居を構え
新生町を番地としたようであります。
話し合いは
現場でも
○○さんの対応について・‥といくらでも
カンファレンスを行っていますが、
なんのことはない、
チームの話し合いであり、
良き方向へ
導く話し合いであります。
・
記録に残し次の人へと残し、
更に立ち話の5分程度のカンファレンスを行い
次へと繋ぎます。
・
ここで大事なのは、長い小説のような文章ではなく
メモ程度にまとめたカンファレンス内容を、個人ファイルに記載することであります。
・
何について話し合ったのか、
支援は、こうしてみよう!
自分等が頑張ってきた成果やそれでもだめだった等。
いよいよ
医療と連携か?と受診の根拠が成立してきます。
・
現場のご苦労をメモ程度で良いので残しておくことで
支援経過が成立してきます。
◆
認知症の人への介護支援は、
介護保険開始前と比べると尊厳も認められ
病気も理解されてきておりますが、
人材不足から
ややもすると
またもや古い時代の介護へと突入する危険があり
現場の踏ん張り時でもありますね。
◆
2021年4月の介護報酬改定から、
無資格の介護職員に「認知症介護基礎研修」の受講が義務化されることへと!
無資格では介護現場で働けなくなるのです。
◆
先日、法人においても
資格の無い方でもトライできると人材募集広告に訴えましたが
2025年から介護資格の無い人は現場で勤務することが困難となり
更には
近々でZOOM研修となる予定であります。
それまでの準備期間中にトライをしていただき
1歳でも、年齢のお若いうちに
介護現場に馴染んでいただきたいと考えております。
◆
ZOOMの環境にない人(救済)を対象とし、
知人の学校と協力しながら、
地元で実施し
一日研修で介護に向いている方を発掘したいと考えております。
コロナ禍の2年程前に1度実施し、
今年度も少人数で実施する予定であります。
前回は、日本在住の外国人の方にも受けていただきました。
資格は認知症介護基礎研修です!