やっと春の兆しと、認知症介護基礎研修は資格の無い人への救済です。

行ったことのない

いつも窓から見る

遠くの山も

レンズから道案内をいただくと、

雪が融け

山にも春の兆しが訪れています。

 

 

近くの大きな木には

つがいのカラスが巣をつくり

なにやら話し合いながら

住居を構え

新生町を番地としたようであります。

 

 

 

 

話し合いは

現場でも

○○さんの対応について・‥といくらでも

カンファレンスを行っていますが、

なんのことはない、

チームの話し合いであり、

良き方向へ

導く話し合いであります。

記録に残し次の人へと残し、

更に立ち話の5分程度のカンファレンスを行い

次へと繋ぎます。

ここで大事なのは、長い小説のような文章ではなく

メモ程度にまとめたカンファレンス内容を、個人ファイルに記載することであります。

何について話し合ったのか、

支援は、こうしてみよう!

自分等が頑張ってきた成果やそれでもだめだった等。

いよいよ

医療と連携か?と受診の根拠が成立してきます。

 

現場のご苦労をメモ程度で良いので残しておくことで

支援経過が成立してきます。

 

認知症の人への介護支援は、

介護保険開始前と比べると尊厳も認められ

病気も理解されてきておりますが、

人材不足から

ややもすると

またもや古い時代の介護へと突入する危険があり

現場の踏ん張り時でもありますね。

 

2021年4月の介護報酬改定から、

無資格の介護職員に「認知症介護基礎研修」の受講が義務化されることへと!

無資格では介護現場で働けなくなるのです。

先日、法人においても

資格の無い方でもトライできると人材募集広告に訴えましたが

2025年から介護資格の無い人は現場で勤務することが困難となり

更には

近々でZOOM研修となる予定であります。

それまでの準備期間中にトライをしていただき

1歳でも、年齢のお若いうちに

介護現場に馴染んでいただきたいと考えております。

ZOOMの環境にない人(救済)を対象とし、

知人の学校と協力しながら、

地元で実施し

一日研修で介護に向いている方を発掘したいと考えております。

コロナ禍の2年程前に1度実施し、

今年度も少人数で実施する予定であります。

前回は、日本在住の外国人の方にも受けていただきました。

資格は認知症介護基礎研修です!