無になる時間

レンズを通すと白樺の枝も徐々に賑やかに・・

 

ほんの少し、

カメラの調子が理解できるようになり、

今日は、

4種類に分けシャッターの速度を分けてみた。

 

カメラは楽しく時間は5分でも、

世の中の喧騒も

湧き上る喧騒もすべてを忘れさせていただける。

 

 

今だからこそ

カメラを片手に

目的をもって出かけていくと、

絶好のチャンスと出会える喜びがあり

 

時間をおいて再び写した写真からの感動は、

記憶の継続となり、

 

たとえ、道順を忘れるようになっても、

住所と電話番号の入った希望のカードを使いながら、

カードを「すいません・・」と、人に依頼するのも

自らのコミュニケーションとなり

もしかすると

新薬と同等ぐらいに

いや、それ以上に効果があるかもしれない(失礼)

 

 

「いよいよGPSが必要か」と自らが思ったときに

自身が希望したGPSが選択できると、

しっかり肌身離さず持ち歩くことができるのだろう。

 

 

一人で行動できるうちに出かけていくことも、

精神的自律(律する心)を養うことであり

身に付いた自信は病気を遠くしてくれそうだ。

 

 

 

 

世の中を変えていくには、

病気になっても、

初期のうちから我が身を鍛え

自ら開拓精神をもちながらトライする事も

介護費や

医療費の負担を少なくする働きとなり、

 

 

認知症サポーター養成の副読本として

『認知症だからこそ行動をしています!』という、

市民に安心感を与える養成も必要と思えてくる。

 

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