大雨・雷・洪水の天候からの洪水災害訓練を実施

なかなか、現場では災害を想定した訓練でも

どこか、よそ事のような気が伴ってきますが、

昨日の天候は、

それは、

それは、恐怖が襲うような天候となり、

急遽、水害訓練現実版を実施です。

 

 

寝耳に水の管理者や休日管理者代行のスタッフは、

しどろもどろで

頭が真っ白になった様子で声もどこか上ずっています。

 

 

こんなに条件が整う事はありません。

いくら書面上では整備していても

抜き打ち訓練は、空の雷がより激しさを増し

あたふたしたことでしょう。

 

 

平凡な暮らしの落とし穴は、

どこでも、形を変えてもあるものです。

雷神の力もお借りしたような最大の訓練となりました。

 

 

グループホーム管理者記録報告より

河川水位の検索ですが手慣れたスマートフォンより検索。

水位65.10  安全水位だが急激な雨に注意

今後の遅番・早番も自ら調べるよう通知。

緊急持ち出しファイルに新規ご利用者のファイルが入っているか確認、

パソコン使用できない場面もあり、古典的な文章1冊ファイル18名分まとめ必須!

・避難場所の周知、連係を行った。(避難場所の道路や建物も変化る場合あり)

・個別の持ち出し袋(本人様用)の懐中電灯確認

・報道ニュースを得る。災害用ラジカセ動かせるか点検

 

現場管理者の気づき

雷・大雨時のスタッフの危機感・情報共有が少ない。

1番地・2番地のスタッフ間の連携や指示を出さずとも動けるようにすること。

スタッフ緊急連絡網は大事と痛感。

 

 

午後からの発令から

数時間後の報告となりました。

まだまだ不足している個所がありますが、

全事業所の報告を近々で待ち分析し、

話し合い

これを繰り返すことで自ら掲げたBCPに近づいてくることだと考えます。