ご利用者 早朝意識消失

グループホーム90代ご利用者、

早朝よりトイレ誘導後の意識消失の連絡が入る。

過去に何度か繰り返しているご利用者である。

 

 

場所は、トイレであるが、

命を優先する為に、

届く範囲のタオル等を敷き、

その場所で足を挙上する指示を出す。

まだ若いスタッフであるが、

行くと、しっかりできていた。

 

 

救急搬送するか、否かの見極めに入る。

足挙上が功を為し血流も意識も戻り、

確認から発語もある。

 

救急搬送を止め

訪問看護へ緊急連絡を入れる。

 

同時に、誰もコロナを発症していなくとも、

もしもの時の抗原検査を行う。

 

 

訪問看護が来る前に発熱もなく酸素濃度も98%と戻り、

血圧も上下とも安定だ!

抗原検査もマイナスであった。

ご家族へ連携

 

今も、静かに横になっていただき安定中である。

訪問看護からDrへ連絡が入り

更に指示をいただく予定。

安定