金・土・日
金・土と希望をかなえるカード(希望のカード)について
2日間にわたり、
実施させていただいたが、
土曜日の地域の人対象には、
わざわざ、民生委員さんと共に参加していただいた参加者もおり、
地域からの意見を主体的に取り入れることができた。
(留辺蘂高校生1名含む28名の参加)
参加者から「今すぐでも、希望のカードが使いたい」
『お父さんと二人で使いたい」と、
生活をする上で不便さんを感じていた人等にとっては、
まさに、「住み慣れた地域で、希望をもって暮らし続けることができる』
地域共生社会のカードであると地域の現場から勇気をいただいた思いであった。
日曜日には、地域で共に生きるグループホームの高齢者も
水分が、あまり飲めず
「○○さん、これなら大丈夫かな?」と
ゼリー状のパックの飲水の声をかけさせていただくと、
「ありがとう!ありがとう」と味を感じ召し上がっていただいたが、
誤嚥の危険もあり少量とさせていただく。
その後、
職員等は、
窓を開け・ベットも横に移動し、
家族さん(感染対策済み)と外から面会することができ、
娘さんの名前も呼んでいただき「きてくれたの、ありがとう」と
笑顔ではっきりと会話し交流をすることができた。
地域も
介護現場も
わずかでも、
希望がかなうことは、
そこに互いの幸せを感じる事ができ、
希望のカードは、地域の子どもも、若ものも、高齢者も、
頻繁になってきた防災時にも、
不足しているコミュニケーションを日常から活発にさせ、
地域まるごと共生社会をめざすものであると実感する。
暑い中、ご参加していただいた皆様、
お手伝いをいただいた地域の皆様、
会館を快く貸していただいた高齢者福祉会館の皆様、
初回から引き続き
「希望をかなえるヘルプカード」検討会へご参加いただいている皆様へ
地域を何とかしたいと思う心に、ひれ伏して感謝を届けたい。