いろいろ

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🌹写真は、シンフォニー内、駄菓子お買い物(ストレス緩和)

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グループホームでは、ご利用者と共に職員の頑張りで

皆様無事に新築の場所へ引っ越すことができました。

 

移動の際には、ベトナム人のレンさんもクエンさんも、

介助技術直接指導となりました。

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介助のし過ぎは

ご利用者も苦しく、介護者も腰を痛める事となります。

 

一番の損失は、

ご利用者の力をダウンさせてしまうからです。

 

ご利用者の力を活かすと、

互いが苦しくなくご自身で加減しながら移動となります。

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また椅子からずり落ちそうな○さんに、

一緒に上に上がりましょうというと、

自身で足に力を入れ少ない支援でスッと上がりました。

ご利用者が納得し共に行う支援は、

安心することができます。

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認知症を患う人に無理やりの介護をすると

危険行為と判断し奇声を発することとなるでしょう。

介護の抵抗や奇声にもご利用者の訴えがあるのです。

 

また、プロの介護者の口からマイナスの言葉を発していないか。

マイナスの言葉は、自身の心を痛める事となり、

やがては足腰の、体の痛みへと変化する場合もあります。

せっかくの生かされている大事な一日です。

顔をしかめっ面して過ぎる一日も

笑顔で明るく過ごす一日も、

つみ重ねの一日となります。

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第二の人生でトライしていただいていたスタッフが、

先日、病を宣告され闘病中です。

ずっと会社への戻りを待っていることで納得していただけました。

生きようと前を向くスタッフをみていると

生きるとは希望を持つことなのだと、

頭では理解してたはずですが、より身近で強く教えられます。

 

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素直なベトナムのお二人から、

素敵な笑顔をいただき、

現場は、良き刺激をいただいています。

介護現場も環境を変える事で新たな風が吹き込んできます。

 

 

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2022年9月18日から

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