認知症を患う人の気分からご支援 (お知らせ:愛知でフォーラムあります)

家に帰れると思ったのになぜ帰れないのだろう・・』と。

入居まもないご利用者様です。

今の期間は、環境に馴染むことへの微調整中です。

有料ホームの環境は、お陰様で皆さんとても良い状況です。

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第二段階は、じっくり対話する時間を設け

家族様の協力もいただく支援に入る前の段階です。

(昨日の、住宅型有料老人ホームの出来事より)

 

報告から

昼間寂しさあり、外へ出ようとされたりする面がありました。

午後より、鏡開きなので鏡餅を一緒に開封しました。

「すごい。たくさんの餅だね。驚いたわ~」と笑顔。

その後、テーブル拭きを実施して下さり「何でもやるよ!!」と話されていました。

落ち着いています。

夕食におしるこをセットさせていただくと皆さんと一緒にとても喜んでおりました。

(住宅型 有料老人ホーム 報告より)

 

認知症対応型グループホームも^^

ベテランのスタッフが支援中です。

 

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デイサービス五号館(認知症デイサービスでは)

衛生面に配慮しながら

巧緻動作訓練を入れた、ゆで卵を剥いて食していただきます。

ゆで卵から、さまざまな思い出が浮かびます。

過去には、遠足に定番だった「ゆでたまご」です。

支援にも、目の前のご利用者である人等の日本の昔を知ることも必要です。

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手先を使う力が残されています。しかし使わなければ忘れてしまいます。

一方では、パズルに集中の方も。

その日、取り組む内容は本人の判断(意欲)が優先です。

 

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餅は、その人の力に合わせた大きさです。

食べ方を忘れた方には、スタッフが目の前に座り食べ方を見てい食していただいています。

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(個別の量に合わせ完食です。)

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2023年1月11日の報告でした。

貴重な一日を預かるのも自分たちです。

全てが上手くいかないときもありますが、

現場は、せいいっぱい努力をさせていただいております。

 

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第10回認知症医療介護フォーラムが愛知であります。

共に生きる、共に歩む

2023年1月22日(日)13時~17時です。

ZOOMもあります。

詳しくは

国立長寿医療研究センター  (企画経営部認知症在宅医療推進課)へ

 

 

 

 

 

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