心は元気に生きている

化粧リハビリは心のリハビリですね。

(元、美容部員の職業を活かした支援で互いが活性です!)

 

(年を重ねた美しさがあります。お元気に通所中です)

 

🐰🐰🌷🐰🐰

 

現場でご利用者から教えられること】

 

機能

食べ方が理解できなくなり、

ラーメンを

すすり

噛み

飲み込む動作ができなくなったら、

周りの人等は

もう、

何もできなくなった人と思うのは大きな間違いです。

 

 

支援する側は

サラリと

それまでできた力を補うように

麺を短めにさせていただいたり

片栗粉で餡をうっすらとかけ

ごま油を1滴落とすと

更に中華風になり

『特別御膳』として明るくご用意させていただき

 

 

箸は、割りばしを用いたり

スプーンをご用意させていただく等、

自力で味わいながら食することができます

 

機能は低下しても補うことができます。

 

しかし、そこで

「何もできなくなった人」と届く

周りからの目線が一番苦しく

 

心は

複雑に絡み合い

『自分は、どうしたのだろう!なんでこんな風になってしまったのだろう」と、

残された心まで

病んでいくこととなります。

 

 

機能が低下した方が

一番求めるものは

笑顔で

明るく

さりげなく

接する支援者であります。

 

 

自分の入院中にも

そのような

素敵な看護師さん等と出会いました。