準備
今朝、浦河(日高)で震度4の地震があった。
津波は無く安心したが、
避難する上では、
怪我をした場面や、
家族とはぐれた時でも、
一人ぼっちで不安な時でも、
災害から怯え上手く伝えられない場面でも
身元が分かる持ち物が自分の命を守り、
用意された1枚の紙が誰よりも心強いものとなる。
昨日、高齢者110番の会長が、
手作りの『希望のカード入れ』を作成していただいた。
今日のきたほっとで手渡す予定。
希望する人には、きたほっとで一緒に作成することも可能。
身寄りがなくても
一人ぼっちでも
地域で共に生きていく為にも、
限定された避難先関係者に
名前
住所
知ってほしい病気
欠かせない薬
血液型、
連絡してほしい家族の連絡先
最低限度の自分を守るための希望が、
1ヵ所でも
書いてあると
命にかかわるときでも自分を守る事となる。
プライバシー保護は最も重要だが、
自分の考えで
自分を守るために、限定的に行動できることもあることを知ってほしい。