マンネリ打破
いつも馴染んだ音楽、
体操は、
体が、勝手に動くようになるが、
どこか、達成感が無く
ご利用者の表情も何ら変わりはない。
長年勤務する看護は、
認知症の進行防止をどう支援したらよいのかと、
看護の視点から考えている。
現場では、
ご利用者が求める
好きなメロディーに体を動かす運動は、
達成感が大きく
新しく導入した『リンゴの唄体操』では、
表情も生き生きと変化し、
また、最近コロナ禍から復活した笑いの体操では、
N子さんも「楽しい!楽しい!!」と短い言葉であるが、
とても奥深い貴重な言葉でもある。
🌸
そこに、
『買い物に行くための乗車訓練』や
『家族と出かける食事時の10メートル20メートル歩行訓練』など、
現実的な身近な目標があると
更に足腰が上がり
歩行距離も伸びるだろう。
🌸
介護の基となるケアプランもコロナ禍から、
そろそろ脱出した、
安全に外出できるプラン変更案が必要だと自分自身に言い聞かす。