挑戦する人生✌
挑戦する人生
外回りの勤務で(運転手さん等)、
体力の消耗されたスタッフには再度の学生時代以来の学びの時間に挑戦してもらい、
納得から
内勤の仕事に励んでいただいているスタッフが多い。
(誕生日御膳)
目的は、年金の不足分や
子供以上に可愛がる動物の餌代にもなり、
再びの子育てのように心の満足を得ている。
🐈
過去にも80歳近くまで冬にはスキーの先生で活躍し、
「のらちゃん」を自宅で引き取り、猫の餌代目的で勤務していた女性も存在した。
目的を持ちながら
後期高齢まで働けることは、運動と実益を兼ねた一石二鳥の働きとなっていたのだ。
(99歳 ✌ )
人生100年からみると50代は、まだ『はなたれ小僧様』である。
資格に挑戦し、50代後半でも60代でも新たな仕事に野望があるなら、
資格取得と共に、
各々の自分という自分を知り『自分はコツコツと縁の下の力持ちでいいのだ』という考えや
『人と会話するのが好きだ!』と、天性のものを活かすのであれば
今までの人生経験を土台にコミュニケーションを鍛えることで、
相手に自らの考えを理解していただくエネルギーを育てることや
最も大事なのは忍耐力を備えること(ドラッカーより)で、
リーダーとしての任務を勝ち取ることができるのだ。
(感謝を表せる徳、嬉しいスタッフ、何気ない動作から力をいただく)
自分は、人生経験程、貴重なものは無いと思えてくる。
スキルは、後からいくらでも学び次第で身につくものであるが、
天性のものと、
そこに人生で得た味わいを活かすことで、話しかた、伝え方にも深みがでる。
過去には、人生50年の時代があり、
先人の成し遂げられなかった無念さを思うと、
『これからの第二の人生、
第三の人生を、いかようにも挑戦できるのだ』と考えるだけでも人生が楽しくなる。