生きる

食の工夫

食欲が進まないKさん対応

玉ねぎ(小刻み入り)芋餅を自分でフォーク持ち食べる姿あり。

「美味しいよ~^^」と笑顔で嬉しそうに完食。現場より

 

いつも元気でいるのが一番ですが、

いつも、いつも同じではありませんね。

体調を崩されたときには、消化の良い食べ物になりますが、

そこで、個別の話し合い(カンファレンス)が必要となります。

 

今の食事は、その人にとって最適なのか、

体調を崩されたままのメニューになってないか?

咀嚼や飲み込みは、どうか?

食べさせていただくより、自分リズムで食することは、いかがか?

 

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(アジサイ)

 

 

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課題から現場で話し合い

少量から『どうぞ、たべてください。おいしいですよ^^』と。

Kさんも、

3度目の低下中のAさんも、

笑顔でミニおにぎりも、

玉ねぎ入り(みじん切り、ゴマ油で炒めカロリー大)、

芋もち、もしっかり食べていただけました。

 

🌷

 

医師や訪問看護のみなさんと、

介護現場の工夫で「生きる」という尊い一日から

喜びを味合わせていただけます。

 

人は、一生懸命支援を届けることで

心が通じ、まん丸な心が生まれます。

 

 

 

 

厨房と介護現場の連係が、

言いやすい関係になっているのか、

チームで働かせていただくことで

喜びは、一人よりもチーム全体の喜びへと大きくなります。

 

大きなことはできなくても、

目の前の、お一人への真剣な眼差しが届くと

心の報酬をいただけることができますね。

 

🌷🌷🌷

 

北見市内における認知症介護実践者研修・管理者研修は、

年々、人出不足から、

介護現場は、遠方までは出せない事情が高くなりつつあります。

そこで、

特定非営利活動法人NPO社会福祉振興会様』へお願いさせていただきました。

講師は、すべて認知症介護指導者であります。

 

感染防止対策をとりながら

少人数(20名程度)でおさえさせていただきます。

また、感染防止の観点から他施設研修も今回は無くなりました。

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また、健康調査も引き続きありますので

受講前に体調を整えるよう宜しくお願いします。

当日の健康調査(もらわない・うつさない)、マスク着用(午前・午後2枚使用)

食事は、距離をもち、場所を用意。黙食徹底。食事後のアルコール消毒。

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また、受講年数が不足の方は、2月も予定しておりますので

再度、ご案内を申しあげます。

 

 

 

 

 

 

 

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