生きる
食の工夫
食欲が進まないKさん対応
玉ねぎ(小刻み入り)芋餅を自分でフォーク持ち食べる姿あり。
「美味しいよ~^^」と笑顔で嬉しそうに完食。現場より
いつも元気でいるのが一番ですが、
いつも、いつも同じではありませんね。
体調を崩されたときには、消化の良い食べ物になりますが、
そこで、個別の話し合い(カンファレンス)が必要となります。
今の食事は、その人にとって最適なのか、
体調を崩されたままのメニューになってないか?
咀嚼や飲み込みは、どうか?
食べさせていただくより、自分リズムで食することは、いかがか?
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(アジサイ)
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課題から現場で話し合い
少量から『どうぞ、たべてください。おいしいですよ^^』と。
Kさんも、
3度目の低下中のAさんも、
笑顔でミニおにぎりも、
玉ねぎ入り(みじん切り、ゴマ油で炒めカロリー大)、
芋もち、もしっかり食べていただけました。
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医師や訪問看護のみなさんと、
介護現場の工夫で「生きる」という尊い一日から
喜びを味合わせていただけます。
人は、一生懸命支援を届けることで
心が通じ、まん丸な心が生まれます。
厨房と介護現場の連係が、
言いやすい関係になっているのか、
チームで働かせていただくことで
喜びは、一人よりもチーム全体の喜びへと大きくなります。
大きなことはできなくても、
目の前の、お一人への真剣な眼差しが届くと
心の報酬をいただけることができますね。
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北見市内における認知症介護実践者研修・管理者研修は、
年々、人出不足から、
介護現場は、遠方までは出せない事情が高くなりつつあります。
そこで、
『特定非営利活動法人NPO社会福祉振興会様』へお願いさせていただきました。
講師は、すべて認知症介護指導者であります。
感染防止対策をとりながら
少人数(20名程度)でおさえさせていただきます。
また、感染防止の観点から他施設研修も今回は無くなりました。
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また、健康調査も引き続きありますので
受講前に体調を整えるよう宜しくお願いします。
当日の健康調査(もらわない・うつさない)、マスク着用(午前・午後2枚使用)
食事は、距離をもち、場所を用意。黙食徹底。食事後のアルコール消毒。
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また、受講年数が不足の方は、2月も予定しておりますので
再度、ご案内を申しあげます。