希望のカード北見市との連携

認知症になっても、少しの支援でできることはたくさんあります。

 

 

利用者様の取り組みにより内装がお祭り風景に近づいてきて雰囲気が夏らしく「一気に雰囲気変わったね」「夏らしくていいね」と

賑やかな会話が聞こえてきます。

 

 

 

午後より、消防署が来て避難訓練を行いました。スタッフはもちろん、

お元気な利用者様方もとても真剣に参加してくださり、本番のように

緊張感ある避難訓練でした。消火器を使った消火訓練も行いました。

その後、スタッフ内で反省点や改善点の話し合いを行っています。

 

希望をかなえるカード（希望のカード）

（もう、名刺を持つことは無くなりましたが、自分という存在を理解していただく場面で活用です）

 

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認知症の人・障がいをもつ人・高齢者で少しの支援があると変わらず生活ができる人、

ベースは認知症の人の希望のカードでありますが、

誰でも、自分という存在を示す名刺の代わりであったり、

災害時には、欠かせないお薬を明記することや、家族への連絡先であったり、

先日は、市内大型スーパー―等5店舗を訪問し、買い物時の支援が書かれたカードを

提出された時には、支援をしていただけるか否かの書面を置かせていただきました。

 

今後も、協力店を依頼し、北見市全域の希望をかなえるカード安心買い物支援の一覧を作成予定です。

 

買い物ばかりではなく、更に優しい窓口支援を郵便局含む金融機関へも検討中です。

ダメージから、ケアマネさんとの通帳作成が困難になっている方もいらっしゃます。

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今後は、そのような希望のカード提示で少しの支援が整い安心して買い物ができるお店

一覧を作成しようと、介護福祉課の皆様等と共に活動させていただいております。

 

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北見市、

介護福祉課、障がい福祉課にも「希望のカード」のお問合せや

使ってみたいとお越しいただく方が少しづつ増えているようであります。

 

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誰かが少しの支援で地域で生きていくことができることは、自分も含め、

未来の子供も、今生まれたばかりの赤ちゃんも、

互いの人生が豊かになるものでもあります。

今を生きている人等が、今残すべき地域への財産は自分等が育んでいくものだと思います。

皆さんの周りで希望のカードを提示されましたら、

少しのご支援が出来る方は、ご協力宜しくお願い申し上げます。