環境を替えてみることも選択の一つ
自宅と住まいの居場所を替えてみると
それまで、食慾が無く栄養補助食品に頼られていた方も
暮らしの変化は、
生活リズムを取り戻し
驚くことに三度の食事を完食されていることである。
住み馴れた家は、暮らしやすいが
その分
食べたい時に食べ、活動量も少なくなると食事量も減り、
この暑さでも、
冬と変わらぬ下着の重ね着も多く、
脱水から
倦怠感が強くなり認知機能も低下し悪循環となる。
熱中症から
認知症の進行が更に進む場合があるのだと実調(病院等の面談調査)から教えられる。
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(三度の食事のみから水分は1000cc摂取。そのほかに1000は、制限が無い人は必要)
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老いても、その人にとって良き方向へと環境が変わると
人は、もう一度再生(機能の回復)することができ、
全介助になる前に
軽度の支援が必要な時期に自らの意志で決断をすることで
後の人生が変わる人もいらっしゃる。