生きる
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老いてからご縁のあった皆様との出会いは、
あるときは家族以上であり、
先日、入院し無事に退院されてきた仲間の為にとケーキつくりに勤しむ。
過去の日本の暮らしは、
結婚式も
葬儀も
祭りも
人が行方不明になった時にも、
地域で少しの力を出し合い、
それまで、
少し疎遠だった人も
顔を合わせることで互いの気分も良き方向へと解消し
再びの出会い時には、笑顔で今まで以上の力を出し合えていた。
(『俺ケーキ入刀がしたいなー』と希望を出していただきました。おめでとう!
無事に誕生日迎えられましたね。うれしいです!)
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今、その日本の伝承を受け継ぐのは、
介護現場や、
過疎の町で若者(高校生)と認知症の人や
高齢の人々との交流を実践されている場だと実感する。
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高校の存続の考え方は、さまざまであるが、
今、老いという日本の中においては見逃すことができない
大事な地域の社会資源の一つでもあり、
そこに住む人々が切望し、
共に生きようとする尊厳も、簡単に切り捨てることはできないことだと思う。