勉強会
昨日は都合のつくスタッフ22名が集まることが出来ました。
(外部調査の終了した熊谷リーダーより、お茶で乾杯!)
内容は、
1)12ヶ月に割り当てられた今月のテーマは、災害時の対応と認知症の人への環境の大切さ、
災害では土田リーダーが資料を基に説明、
・水・食料・利用者のおむつ(1ヶ月多めに保管)と服薬・個別の健康状態・既往歴・家族などを書き込んだA3用紙にまとめた緊急持ち出しファイルの確認等、
・災害時を想定した連絡方法と適した対応方法
・18才の今年入社の新人へ場面を想定した動きの確認から対応方法と全員の学び
・デイサービスにおける独居老人と高齢者世帯の環境の把握と災害時、確認作業の徹底
2)環境から現場における利用者個別のBPSD(認知症の行動・心理症状)時の環境とBPSDに至る根拠と対応について
・温度・湿度の管理、
・夜間の除湿と扇風機の使い方
・日中の冷房と扇風機の使い方と空気の流れの確認
・熱中症対策と早期発見、在宅高齢者への対応
3)「平成22年度実施指導マニュアル勉強会」から現場で為すべき事
4)外部調査と重なり出席できなかった北見市地域密着型サービス事業者等運営管理指導全より、阿部所長から資料に基づき伝達。
5)各事業所リーダーからの実践報告
6)個別の喜びと現状からの悩み、これからの自分(何でもOK)と全員の語り。
7)自分の足下である両親への親孝行
(先月の自分への課題改善から喜びの御利用の変化報告)
(認知症高齢者から、その息子さんを最後まで見守ることが出来たケアマネの立場と事業所との円滑な連携)
(悲しい場面ではありましたが、瞬間を生きる重度認知症の方の力の発見)