ゴールデンウイークは家族の絆の回復週間です。

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(写真はエーデルワイスの前の木立です。)

 昨日からゴールデンウイークに入りましたが、入居者様にとって、この世で疎遠になっていた人々との「心」の回復週間ともなります。
 楽しい思い出を「心」に抱いていただくために、利用者様の力を伝えたり時間のあるお客様には、あり合わせで一緒に食事をしていただいたりと、それぞれの「心」の中のもやもやを、スッキリとして互いに笑顔で帰っていただくための時間でもあります。
 80代後半を過ぎた入居者様達が多いエーデルワイスでは、元気なうちからのターミナル時に向けた「心」の支援が始まっております。

 昨日は、3組のお客様が遠方から来ていただきました。
2階のスタッフが冷凍ご飯を解凍し「真心入りオムライス」をつくり、オムライスの上にはハートのマークを描き、1階では焼き魚盛り合わせと、互いに協力し笑顔でつくりあげました。

 狭いお部屋で4人の食事となりましたが、利用者様は満面の笑顔で体全身でスタッフの、おもてなしをよろこんでいただきました。あたたかい「心」が渦巻き、ホーム内には大きな笑い声がこだましておりました。

 私達は、ご本人だったら「こうしてほしい」と、思うサービスを心がけています。