地域で生き、地域が生きていく為に『きたほっと』からの会話より

認知症を患う人がとても多くなってきています。

バスの中にも

病院にも

商店街にも

たくさんの人がいらっしゃいます。

環境を変えなければ

随分長く住み慣れた今までの家で暮らすことができます。

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しかし、そこには、

少しの支援が必要で

お店屋さんの場面をみると

困るのは多くは支払いの場面です。

ご近所さんでしたら、

顔なじみの人がそばにかけより、

『あーたくさん、小銭あるからわからんくなるよね。

金持ちだわ。笑、手伝うわ・・』と、

明るく、

なじみの関係を活かし

手伝っていただけると

そこに笑いが生じ、

心の負担もなく

また、認知症を患う人も買い物にも行けます。

これは、顔を知るスーパー等のレジの人でも良いのです。

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心配なのは

冬の間、どこにも出ないで

家の中に閉じこもりがちになり

認知症が進行してしまったり

足が動かなくなる場面があることです。

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*

お金をかけないで

行政と

介護保険関係者の皆さんや

町内会の人々の少しの工夫で

自分等の町から人が減少することを防ぐ事もできるのです。

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地域の人等が

自ら『寄り合い所になってもいいよ』という

スタイルを

行政が先導することで

介護保険料金も抑制し

地域の人々をも守ることができ、

住み慣れた我が家で暮らし続ける事ができるのです。

初めは、互いが痛みを分け合うように見えるかもしれませんが、

後に

互いが、喜びに変わることなのだと考えます。

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システムをつくるには

行政

地域の人々の共同作業が必要です。

できればモデル事業として

北見から関係者の皆さん!がんばりましょう!!

〔先日の『きたほっと』の皆さんとの会話から

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