エーデルワイスブログ
2018年10月31日 04:50:28
冬に向け体力つくりに専念し来季の緑の春を待ちます。
機能訓練士からの
「おっとっと!
足は伸ばさないでそのままですよ・・」との
かけ声に
「あっ!そうだ!そうだ!」と
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デイサービス 華蓮
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華蓮みなさんの力作です。
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筋肉が徐々についてきております。
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「ようやく2階まで上がることができたわー。
あらーこんなにたくさん機械があるんだねー
うれしーい」と。
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利用開始時の1階での体つくりから
窓から差し込む太陽を浴びながら
2階へのチャレンジができるまでになりました。
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(Ⅲ号館塗り絵)
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認知症専門デイサービスⅢ号館
皆様が
巧緻動作に励んだ賜物です。
配置
色合い
過去と現代の統合から
活性し
できばえから満足感をもっていただいております。
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2018年10月30日 06:20:14
今、ご自身が地域の開拓者として子孫に認知症の人に優しいレールを残すために
北見市 留辺蘂図書館
作品展示会
12月11日~15日まで開催予定です。
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(留辺蘂高校からお招きをいただきました。)
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図書館展示に向け
「少しでも多くの人に見ていただきたい!」
認知症になっても
「力は、まだまだあることを知ってもらいたい」
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留辺蘂高校の生徒さん等も参加し
認知症の人の行方不明時の
捜索模擬訓練も高齢者相談支援センターが中心となり
随分と認知症の理解は深まりましたが、
力の入れ方には道内でも、
まだまだ、
まだまだ。
・・・
認知症と言う病気を知らない人が多くおります。
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認知症は、誰でもなりうる病気であること、
今、認知症と言う病気に罹患した人等は
自分等の地域にやさしいレールを敷こうと
自ら奮闘中です。
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お知らせ
認知症になっても安心して一人歩きを楽しめるまちづくり
全国フォーラム2018
~いっしょに、着実に、息の長い取り組みを!~
日時:2018年11月2日(金)
13:00~16:30
場所:有楽町朝日ホール
(東京都千代田区有楽町2-5-1)
※報告以外に、会場内で全国各地の取り組みのポスターを展示します。
この全国フォーラムは、認知症介護研究・研修東京センター運営費研究事業の一環として開催します。
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2018年10月29日 05:12:57
天気に左右されないように室内で盛り上げました。
笑いの体操、
集中力ゲームの後は
どなたも笑顔で溢れ、
他者様との交流も活発に行われました。
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クールダウンも兼ねた
音楽鑑賞では「この歌もあの歌もなつかしいわ」と
微笑まれておりました。
デイサービス五号館
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(ねらい!集中力はすごい!落とさないように・・・真剣です)
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お天気に左右されないように
室内で
ワイワイと楽しく気分を盛り上げ
お帰り前には
呼吸法でクールダウンをさせていただきました。
射的は、すばらしい集中力でした。
デイサービス オンネナイ原野
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2018年10月26日 06:51:50
外出先の違い(環境)
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環境とは
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病院へ行くときの
「いってきまーす」という下向きの微笑み。
帰宅後のどっしりとのしかかっているような疲労感、
汗ばんだ皮膚、
横になりしばらく休んでいただく。
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菊祭りへの外出、
いざいかん!と、顔が上がり、
まん丸な目、
生き生きと期待する表情、
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帰宅後
崩れない表情
「いやーきれいだったよー!」と次々と飛び出すことば、
『こちらで、ゆっくり休みましょう』と声をかけても
まだ・・
まだ・・話が続いている。
・・・・
同じ外出でも随分とちがうものだ。
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2018年10月25日 06:06:11
覚悟を決める最終の本人の意思の確認
数年前の過去をふり返るとき
ときどき加齢から意識を消失される方がいたが
救急搬送をしてもどこも異常は見つからず、
最終の判断について本人にお聞きすると
・
『酸素でも、呼吸器でも何が何でも生きていたい。
しかし、朝になって呼吸が止まったまま戻らないときは
仕方がありません。寿命ですから』との言葉があった。
●
100歳に近い方からのその発言に、
いつも口癖のように言っていた
「そろそろ年ですからね。いつあの世にいってもかまわんのですよ』との
内容とは違い驚いたが、
*
とても重要な場面であり、
場所を変え
日をおいて
聞かせていただくと、
改めて死と向き合ったとき、
『認知症を患う妻をおいてはいけない』という、
真の自分の考えが浮かび上がったのだ。
●●
終末を迎えるまでには、
入所や入居時のそのときの意思確認と、
・
医師からの終末期判断時からの確認と、
・
また、事例のように本人が気づいていなかった真の自分と
向き合う場面も必要であり、
本人が後悔せずに、
命の行く末を決めていただくことが必要となるが、
何よりも本人の意思決定が一番の重要視となることは間違いない。
◆
●●●
反対に、やはり老衰で、
『苦しさが長引くので酸素もいりません。
痰が上がるので点滴もいりません。
最期は眠るように医療優先ではなく苦しくない看取りをお願いします』と、
緩和的な看取りを希望されても、
◆
地方の現状では、
看取りをしていただける医者が不足していることと、
おまけにカバーする
24時間対応の訪問看護師の不足があり、
たとえ
住み慣れた家で
肌に馴染んだ布団で逝きたいと願っても、
多くの方々は真の希望に添えないことが多いのも現実である。
◆
命をいただき
命のろうそくが消えようとしているときこそ、
判断をご自身が決めれるような支援が大事であり
関わる人も、どちらが先かは不明だが
残される人々の心模様も変わってくるのだ。
◆
どちらにしても
経験のある事業所こそ、
慣れない事
慣れない様に学ぶことが現場では求められ
『人の命は重たい』と流されず注視することが必要であり
看取りの言葉が多くささやかれる現状から今更ながら深く考えさせられる。
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2018年10月24日 07:14:55
初冬の前の喜び
深まる秋
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◆
紅葉の美しい時期も過ぎる中、
初冬を迎える前に、
今を楽しむのは、
年を重ねたからこそ
体内から知らせる季節感であり
人々は菊の香りに包まれ
いつかの、観光に出向いた頃の楽しかった思い出も
より一層、今をきわだて
どのお顔も晴れやかで
お日様もまぶしく輝いていました。
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2018年10月23日 06:57:53
在宅で一日も長く暮らしていただく為の支援、一般デイサービス

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◆
一般デイサービスは、
○お家までの送迎
○健康チエック
○脳活性
○認知症予防・軽度認知症進行防止支援
○個別機能訓練
●全体機能訓練
○口腔衛生のチエックと支援
●個別入浴1対1
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(血流促進機器も活用中です)
◆華蓮は、失語症訓練あり(看護対応)
◆在宅強化型デイサービスは、機能訓練をOT(作業療法士)対応
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(誕生祝の喜びから ) (土にふれる事で活性です)
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○当日の洗濯物支援(スタッフと共に、残存機能活用し
ご本人ができることのみ行なっていただきます)
○計算力を高め短期記憶の再生(買い物支援)
○機能訓練評価を外出・社会交流から測定(外出支援)
○夕食支援
○自宅介護者困窮時は、寝巻きにコート等をはおり
朝食~夕食まで、ご支援させていただいております。
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●デイサービスセンター華蓮
●在宅強化型デイサービス エーデルワイス
どちらも一日の定員は10名までの少人数で
会話・傾聴等の交流支援を
させていただいております。
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デイサービスセンター華蓮
担当:妻鳥
電話 33-1356
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在宅強化型デイサービス エーデルワイス
電話 66-6680
担当:早坂
随時見学が可能です。
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2018年10月22日 06:34:05
北見 菊まつり 『きれいな人、見れてよかったわ~』
お天気も良く
まだ、菊祭り観賞へ行かれていない方々を
ご支援させていただきました。
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外出支援では、『行くかな!」と、
しっかりとした目的から、
足元のふらつきもなく
さまざまな菊をしっかり観賞され
『毎年来てるけど、いつみても綺麗だね』、
『着物きた綺麗な人だね~会えてよかった』と、
美しい人の印象が強く残されておりました。
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菊祭りは、昭和26年丸い伊藤百貨店で
第1回目が開催されたそうで、
今年で66回ということですから、
高齢者の多くの方々の脳裏にも焼きついており、
元気になる回想にも役にたちそうです。
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(葉付き大根は貴重です。
今の時期をだからこそ
ふれていただきたい野菜です。)
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(まちがい探し、集中力も回復です。)
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今年は10月28日(日)まで開催です。
場所は、北見駅 南多目的広場で
◆北見芸術文化ホール前で開催されております。
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2018年10月21日 06:44:51
誕生日
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朝からご自身の誕生日を喜ばれ、
明るく
楽しそうに、
笑顔を絶やさず
少女のように周りの人等にも
喜びを与えてくださいました。
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誕生日の喜びは
与えられた人生を祝う姿であり、
ご両親が健在でしたらきっと喜ばれていたでしょう。
素敵ですね。
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2018年10月20日 06:35:24
過去・現在・未来
(北見菊祭り始まりましたよ!
土日はお天気にも恵まれそうですね)
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昨日で、研修受け入れも無事に全て終了しました。
高校生の職場実習から、
福祉の専門学校の生徒さんの実習、
認知症実践者研修リーダー研修の他施設実習等、
この期間に集中しましたが
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統括との会話の中でも、
『各事業所の管理者等が成長しているのだと思います』という、
言葉に、
前日の夜に実施した
自主参加の勉強会の開催の継続等、
学びの継続の大切さを改めて思い知る場面をいただきましたが、
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(足早に過ぎ行く秋はこちらからつかまえに)
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高校生の職場実習終了後
受講生の祖父が当時、老人保健施設の生活相談員の立場時に
間接的にお世話をさせていただいた○○様で、
お名前から走馬灯のように当時の場面が浮かび上がり、
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皮膚トラブルのある方で血流を良くしようと
2Fから1Fまで看護が体幹を支えながらも歩行訓練を行い、
途中の目標である事務所で少しの休憩をしていただき、
『ごくろうさまですね。頑張っていますね』と。
当時の管理部長と共に
お茶の接待をさせていただき
看護もご本人も笑顔で再び、
居室へ戻っていた情景が浮かび上がり、
実習生の母親である娘さんも
『そうです!そうです!』と。
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たぶん月曜~金曜日まで
ほぼ毎日、午後から一定の時間行われていたサービス担当者会議へも
お母様と一緒に娘さんも参加していたのでしょう。
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『ご縁があったのですね!』と当時の思いに浸る時間となりましたが、
亡き本人からみると孫である息子さんが、
『とても、良い顔で戻ってきていました』と3日間の
母親からの評価もいただき
2000年頃からの老人保健施設時代の失敗を
いつも背負っていましたが、
少しだけ荷物を降ろす事ができたようにも思います。
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介護される人も、介護を支援する人も、ご家族も、
互いがウインウインの関係ができることを
目標に
新たな気持ちにさせる研修受け入れからのふり返りとなりました。
感謝です。
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