命
被災後3週間も流された家屋の屋根の犬が助かりました。
助けられた犬は「ありがとう。ありがとう」と、言わんばかりに、
尾を振り感謝を体全身で伝えている様子が伝わりました。
命は人も動物も同じであります。
被災された人々の命、
被災地現場で働く人々の命、
それぞれに求めること、求められること、
人々の暮らしの変化と同様に地球も変化していること、
自衛隊は国を守り国民を守ることを、
このように強烈に刻まれたことは、
現代においては無かったように思います。
現場で忠実に働いていただき、
過酷な作業からか、50代の自衛隊員が亡くなりました。
ホームの入居者のひ孫さんも現地へ警察官として出かけています。
送り出した家族の心の声を代弁するなら、
過酷な作業から交代期間を早めることも大事なのかと思わせていただきました。
亡くなられた自衛隊員の家族様の心痛を思うと言葉もありません。
ただただ、ご冥福をお祈りするばかりです。
原子炉の被害は復興のスピードを妨げ,
子供のための手当て以上に、
未来ある子供の命まで不安に陥れる原子炉はいりません。
自然エネルギーへと国が移行することが子孫に残す財産であり、
日本でいらないものは外国の人々も同様であります。