デイサービス介護現場いろいろ
デイサービス エーデルワイス 伊藤
朝の会より、ご利用者○○さん○○さんが中心となって頂き体操や歌にと活動されております。
○○さんも、ゆっくりとですが上肢運動を自主的にされ、その後の口渇により水分摂取も、スムーズにされておりました。
午後より、現在作成中の「貼り絵」を○○さん○○さんが実施し集中する時間となりました。
○○さんは「昔から得意」と進んで朗読を行って頂きました。
○○さんの好きな二宮金次郎です。
周りに数名の方が集まりゆっくりと語る朗読に聞き入りました。
○○さんは懐かしい過去を振り返りながら話している様子でした。
デイサービスⅢ号館
「ももひき」「いくら」「鍋」の話など、季節を感じられる話題が増えました。妻鳥くんは、利用者◎◎さんに、「ももひきはきなさいよ!若いからって冷やすなよ!」と心配していただいておりました。優しい気持が伝わりました。
新人の・・・
「高橋です。 目配りをすることが大変。利用者様の気持が分かる様になりたいです。」
本日の昼食に朝の話題になったイクラをミニ丼にして提供させていただきました。
皆様、「こんなご馳走お祝いかい?」 「秋だね」と大変話が弾みとても和やかな昼食となりました。
デイサービスオンネナイ原野 加藤
頂きましたイクラ
利用者様に大人気でした。
みなさん自らお茶椀を差し出したり、「私にも頂だい」と 声を掛けられる方もおり和気藹々と和やかに食が進みました。
どうもありがとうございました。
食は力があります。
食から思い出され語られる力は自ら力を導く能動的介護となります。
介護は手をかけるばかりではなく導き出す力も介護の力であります。
能動的介護は自身が自ら思い出し語ることができた満足感と成し遂げた達成感をいただけます。
スタッフも同じですね。
新人の慣れない自分の体験はとても大事でありその思いを尊重していただきたいです。
ご利用者の気持ちに一歩近づくことができるでしょう。