朝の読書から

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朝のわずかな時間の読書であるが、
仕事があることの喜びについて考える場面をいただいた。

一つの仕事を、
更に膨らまし、
いかに自ら考え深めていくことが出来るのか、

 

 

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仕事のない辛さを味わった人は
今、目の前の仕事に全身全霊を入れ
誰の目にも、きめ細かやかに丁寧に仕事に挑む姿が新鮮に写りだす場面がある。

 

仕事は上司から与えられるものではなく
自分で探し出すものであり
今の境遇の不満を打破する新たな方向を探るのも、やはり自分であるようにさえ思うことができる。

 

 

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また、文中から

法華経の一説には
僧侶の修行の場は、お寺やお堂といった限られた場所だけではなく
道端でも
木陰でも
日常生活のあらゆる場面が修行の場所であるという。

 

この時代になぜ生きるのか
なぜ生き抜くのか
今を生きる中に大きな修行の意味があるようにさえ思われる。

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