アセスメントからの気づきをフルに活用

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認知症は病気であります。

日々の暮らしの中で

本人の思いの場面が突然変わることがあります。

多くは夫や子供のことなどの過去からの

心配事が多く表出され不安から居ても立ってもいられない状態となる場面があります。

 

 

 

 

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しかしながら、

そのような場面が急に訪れる前に、

前日のアセスメントをさせていただくと

夜間の様子に変化があったことが判明です。

 

 

 

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上手く伝えられないのが病気であります。

急に顔色が変わり不安げになる前に

細かなアセスメントから一日の組み立てが必要となります。

 

 

 

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私達も日々の暮らしの中では「もやもや感」を吹き飛ばすものがあるはずです。

しかし、認知症の人にはそれを自ら組み立てることができません。

 

 

 

 

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その日の精神状態が最高に悪化してからでは、どのような介護支援も

喜ぶと思われる言葉も耳には入らないでしょう。

心配がピークに達しているのですから・・

 

 

 

 

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今後は前日・前々日からのアセスメントを

家族様の負担のない程度に教えていただけるよう再調整の時間をいただきました。

その日のご本人の健康状態・周りの人も含む環境などの

学びのある貴重な時間となりました。

 

 

デイサービス指導内容より

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