食事の回数が増えました。
北見は、夜が早く朝が早いのです。
高齢になると昔の元気だった頃の体内リズムに戻っているようです。
太陽さんよりも一足早く起き、新しい朝が明けるのをじっと待ち続けています。
お腹も空き、朝の6時には厨房にまだですか・・と、問い合わせが来ます。
自分達が行ってほしい、希望の介護に近づくために・・・食事の回数を3回から4回に変更いたしました。
4回目は、もちろん軽食です。
果物・ホットミルク・甘酒・小さなおにぎり・ゆで卵・サンドイッチ・あんパン・・・・・
最後の楽しみを維持していただくためにも
体重の管理を行い栄養状態の取りすぎ防止も一日をトータルで考えることにしました。
お陰様で栄養士が2人いるので安心です。
4回で考える食事からスタッフの心に余裕が出てきました。
食事の時間を30分早めることから、利用者様がプラスになるようにと考えた事は共に充たされた充実感となり、本人はもちろん家族様からも喜びの声が届いています。