自分の今を知る。
物事へ挑戦するときには
今の自分はどのような“とき”なのか
直視することが先決だと考える。
打ちのめされた感情に支配され
真っただ中にいる場面では、
次の挑戦へと考えても物事への正確な判断はできず、
多くは痛さから身を守る次の行動に出たいが、
自分を遠くにおいて冷静に考える“間”が必要であり、
チャンスの神様のしっぽを手にしているときでもある。
人生をふり返ると
その“間”は
遠回りに思えても
本当は、
自分が求める幸福な人生の近道であったことが理解できる。
人生は長い!
急がず慌てず
冷静になった自分をとりもどすと
本当に求めていた次の目標が見えてくるのだから。