町内会が認知症の早期受診を必要とする理由を知ると・・
今日は、早朝から
8月23日の北見自治会向けの資料を作成させていただいております。
町内会長さん等の研修の場でもあります。
同居中の家族よりも
老人クラブや町内会の方々が早期に「認知症かも」と気づいていることもあります。
教えていただいた人への感謝と、
連係された早期の受診は、
周りの
「変だ!」「性格が変わった!」いう
マイナスの感情表出から、
「病気なんだ」という、
理解ある眼差しへと変わり、
地域のネットワーク構築の一歩となります。
*
早期の受診から進行を抑える薬が投与され
自分が自分の残りの人生の方向を決めることが出来ます。
*******
特に若年で認知症を患う場合は
働き盛りの真っただ中であり、金銭が一番大変となります。
早期の受診から1年半後に障害年金を受け取ることができます。
「気になる。変だ!」というご近所や会社からの情報をきっかけとして
早期の受診が家庭をも守ります。